大好き先生
「そっかぁ…」

「まぁ本人たちの問題だしな…俺と高橋先生は何も言えなかったよ」

「そうだよね」

「うん…さっそろそろ出るか!夜景でも見に行こ?」

「ヤッター」

私たちは、お金を払ってファミレスを出た。

「にの、ごちそうさま^^」

「どういたしまして」

「毎回ごめんね?」

「明日希は俺の彼女なんだからそんなこと気にしなくていいのっ!」

「ありがとう」

「ぢゃあ出発するぞぉ?」

「はーい」

にのが連れて行ってくれたのは、いかにも穴場!!って感じの夜景スポット。

「うわ〜っ綺麗!」

「だろぉ?明日希と来てみたかったんだよ」

「ありがとう、にの」

「喜んでくれてよかった」
< 139 / 169 >

この作品をシェア

pagetop