大好き先生
「男の人怖いって言ってなかった?」

「にのだけは…にのだけはね違うかったんだ」

「な〜んでもっとはやく言ってくれないの!協力したのに」

「協力してくれるの?」

「あったりまえぢゃん♪うちら親友なんだし」

「ありがとう、明日希」

「ほーら、もう泣かないの!アタックしにいくよ!?」

「う…うん」

私は、心愛の手を引っ張って理科準備室に行った。

コンコン

「はい?」

「相沢ですけど〜」

「どうぞー」

私たちは中に入った。

「明日希…と、心愛?」

「暇やかい遊びに来てあげたの(笑)感謝しなよ?にの」

「なんだ?そりゃ…上から目線かよ」

「心愛、そこ座りなよ」

「あっうん…」
< 32 / 169 >

この作品をシェア

pagetop