大好き先生
「明日希のこと…」

「私?」

「にの明日希のことばっかり!ほんとに明日希のこと好きなんだって実感した」

「ごめん…」

「なんで明日希が謝るのぉ〜明日希は何も悪くないぢゃん!」

「私心愛の親友なのに心愛の役に立つこと何一つしてあげられないね…心愛はしてくれるのに…」

「うち何もしてないよ〜それにうちは明日希がいるだけで心強いよっ!」

「心愛〜」

そういって私は、心愛に抱き着いた。

「こら〜そこの二人!抱き合ってないで席につきなさい」

いつの間にか担任が来ていた。

みんながケラケラ笑ってる。

「すみませ〜ん」

そういって席についた。

HRはあっという間に終わった。
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