大好き先生
私は、にのの後をトコトコ着いて行った。

「入って?」

「失礼しまーす」

中に入ると、いきなり抱きしめられた。

「えっ?!ちょっ…にの!?」

「やっぱ俺おまえが好きだ!諦められねーよー」

ドキッにのぉそんなかわいい言葉言わないでよ…

「か…んがえてみます」

「わかった。これケー番とメアド…結果でたら連絡ちょうだい」

「はい」

「んぢゃまたな!気をつけて帰れよ?」

「は〜い!またね、にの」

そういって私は、教室までダッシュした。

「心愛ごめーん!遅くなった」

「全然いいよー帰ろ」

「うんっ」

私は、心愛と学校を出た。

「にの話し何だったの?またアタック?」

「うん…」
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