大好き先生
気付くと20分がたっていて急いで外に出た。

「よっ!」

外に出ると、にのの車がとまっていて片手をあげるにのの姿が…!

「ごめんね、忙しいのに」

「全然!明日希が俺を頼ってくれるとかまぢうれしいし」

「にのは私でいいの?私めっちゃわがままだよ?」

「俺は明日希じゃなきゃダメなの!」

「ぢゃあよろしくお願いします」

「ヤッタ♪」

そういってにのは私を抱きしめた。

「言っとくけど俺まぢヤキモチ妬きだからな?」

「お互い様ということで(笑)」

「「ふふっ」」

二人で笑いあった。

にのの顔が近付いてきて、唇が重なった。

「明日希大好きだよ」

「私もにの大好き」

そしてまた重なりあう私とにのの唇。
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