大好き先生





――――――――

「明日希ぃーいい加減起きなさい!休みだからっていつまで寝てるの」

お母さんの怒鳴り声で目覚めた。

時計をみると、13時過ぎ…

怒られて当然か(苦笑)

着替えてご飯食べにリビングに行った。

「おはよう」

「おはようじゃないわよ!何時だと思ってるの」

「ごめんなさい…」

「まったく…」

「あっお母さん今日心愛ん家に泊まりに行くから」

「迷惑なんじゃないの?」

「心愛は良いって言ったから大丈夫だよ」

「迷惑かけるんじゃないわよ」

「はーい」

私はご飯を食べて、部屋にもどった。

ケータイを見ると、着信あり。

【にの】

あっ電話があってる!

私は急いでかけ直した。
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