大好き先生
私は、心愛を連れて部屋に行った。

「明日希、何かあった?目真っ赤だよ」

「マゴルゴから電話があってさ…」

「マゴルゴよっぽど明日希が好きなんだね」

「ほんとに好きならほったらかしになんかしないよ…」

「大切さが離れてみないとわかんないんだよ」

「そんなもんかな?」

「男はそんなもんだよ…悲しいけど」

「そっかぁ…,,,でも私はにのだけを好きでいるって決めたんだ」

「それで良いと思うよ!」

心愛は、軽く微笑んで私の頭を撫でてくれた。

「心愛は好きな人いないの?」

「いるよ♪」

「えっ?誰?誰?」

「聞きたい?」

「うんっ!」

「うちの好きな人はぁー…」

「うんー」
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