あなたから貰った最高のプレゼント
*PART3* 幸せな日々

寮に着くと栄子は帰ってる様子

わたしが部屋のかぎをあける音が

聞こえたのか出できた

今幸せな気分なのに 栄子に会いずらい

だって 栄子は康介を好きだから・・・

隠すべきが言うべきか



栄子
「遅かったねぇ~」

有美
「う うーん ちょっとね!!」

言葉を濁した

栄子
 「ちょっと 報告してもらいましょうか?」

怒ってる態度満々で(デッカイ態度で)

部屋へ入ってきた



有美
 「報告することって?
  あっ!ごめんね 
  康介君が無理やりわたしを残らせて
  後かたずけしろ!とか」

栄子
 「ふぅーん!!それで?・・・」

有美
 「ちょっと!!怖いんですけど
  栄子さん!!」

栄子
 「だから それで?」

 

・・・まぁね 私が逆の立場だったら怒るわね・・・

・・・ますます言えないじゃない・・・ 





栄子
 「意地悪はこれくらいにしてあげるわ!!」

有美
 「はい?」


急に優しくなった栄子を見て拍子が抜けた






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