あなたから貰った最高のプレゼント

家に到着!

すご−く
大きな家だから びっくりして目が点に
なった  
康介はお金持ちのお坊ちゃん? 
っていうくらい


「おい!生きてるか?」

と 声をかけられ ハッ!と 我に返った

「でっかいねー」

「いや?そうでもないよ…
まぁ 入れよ」

「お邪魔します」

と 入った


まず お茶を用意するから 待ってろ と リビングに通された

そこは台所と繋がってて 何やら話し声が聞こえてきた

「あっ!お父さんだ!」


心の準備がまだなのに
もう御対面ですか?


しばらくすると お盆にジュースとコップを入れて康介が現れた
続けて お父さん!!が・・・姿を現す

とっさに ソファーから腰を上げ

「あっ!はじめまして
小野有美と申します
ヨロシクお願いします」

と 直立不動で頭を下げた

すると 上から下までじっと見て

「あ−ヨロシク」

無表情で答えられてしまった!





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