あなたから貰った最高のプレゼント

やっぱり怖い(>_<)

すると

「仲良く付き合うのはいいが
 まだ20歳になってない子供なんだから
 時間を考えなさいよ
  ノコノコ来るような時間じゃないだろう…
 親御さんは何も言わんの?」

ひぇー!ますます怖い(>_<)

顔は優しそうな人なのに・・・

たしかに 夜の9時すぎ・・・
就職をしてからというのは
時間感覚が麻痺してるのは事実

たしかに 初めてお邪魔する時間でもないよね・・・

「すみません……(涙ゞ)」

とにかく頭を下げ 謝った


「おやじ!初対面で説教はないだろう…
 有美行こう!」

と 私を部屋に案内した

泣きそうになったのをじっと我慢してた
だから部屋に入っても
ずっと下を向いて顔をあげる事が出来なかった
 
・・・

気まずい雰囲気の中 康介が

「ごめんな・・・」

と近づいてきた

「本当のことだから・・・しかたないよ
 お父さんの言うとおり・・・
 でも・・・今日は帰りたい・・・」

涙がポロポロ落ち始めた

康介はそんな私をギュと抱きしめ

「もう親父には嫌なこと言わせないから」
 
と 優しくつぶやいた






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