ONLY LOVE


「あ、あのう・・・」

「ん?」

「なんでココにいるんでしょうか・・・」

「腹減ったから」

「え?」

「なんかご飯作って」

「はぃ?」

そういわれ先輩に腕をひかれ先輩の部屋へと連れてこられた

「ここなら道具そろってるだろ?」

あ、そーいうこと!

って!!!あたし料理なんか作ったことない!!

「あ、あの、あたし、料理作れません・・・」

「は? なんもつくれねーの?」

静かにうなずく

「ん~ 仕方ねぇな」

「え?」

そういうと先輩がキッチンにたつ

すると・・・

「す、すご・・・」

トントントントントントン

目にもとまらぬ速さのこの包丁さばき!!

「先輩、料理できるんですね・・・」

「まぁ一応」

なら最初から自分で作ればいいのに・・・

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