つ ば さ

そのままシーズンオフに突入。

さすがの綾人も不満が積もりに積もっているみたいだった。





何もしてあげられない自分がもどかしかった。





そんな、秋も深まり風が冷たくなりだした頃に、私は偶然なのか必然なのか、佐々木斗真くんに会った。


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