【短】意地悪教師
「ほら、言えよ」
私は何も出来ずにジッと結斗を見つめる
だって本当になにも出来ないんだよ…
もう目で訴えることしか出来ませんっ
こう、退けて!近すぎ!光線を目で訴えることしか
しばらく見つめ合っていた
鼻高いなぁ…
あ、結斗の目はとても綺麗なんだよな
いつも意地悪そうな目で見てくるくせに
性格は置いといてモテるのがわかる
彼女とかも絶えることなく、いるんだろうな
そう思うと、心がズキンッときた
てか、前に彼女居るとか言ってたし…
何か視界がぼやけてきた