願い、
そして昼休み…、
私は急いで加絵のいるとこにむかった。
すると加絵が紗耶に抱き付いて泣いていた。
「ヤバっ!」
私も加絵と紗耶へ行った。
「どうした?加絵」
「…」
「加絵、穂乃に言っていい?」
「いい…もん、あ…たし諦め…るから…」
「え…?」
そうだ、加絵は優が好きで私が親しくしていたから泣いたんだ。
でも昨日のことだし。
私、謝るか…
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