片オモイ×片キライ
そして、美織を部屋へ連行。

全然、昔と変わんねぇ。



「うぅ・・・
 ヤダよぉ・・・」

「美織、手が動いてない」

「だってぇ」

「ま、とりあえず
 終わったら呼べよな」

「えっ
 勝手すぎだし・・・」

「俺様に、勝手とかないし」

「亮喜のバカ!!!」



ヤバい。

可愛すぎる。

こんなんで、1年なにもないで

過ごせるわけないし。

美織、覚悟してろよ。

俺は心の中で、

そう呟いた。
< 17 / 42 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop