片オモイ×片キライ
どれだけ時間が経ったのだろう。
重い瞼を開けて見る。
すると、遠くの方で
美織の姿が見えた。
「美っ・・・」
美織って叫ぼうとしたけど
やめた。
・・・美織が男と喋ってる。
かなり、楽しそうだし・・・。
マジ、最悪。
思わず、木に隠れる。
うなだれていると、
遠くの方でパタパタと
誰かが走り寄ってくる
音が聴こえる。
そっと覗いてみる。
・・・
美織?!
「ん~
いないみたい・・・
もう!
探せって言ったのは誰よ!!!」
「俺だよ」
「ふぇ?!」
俺以外の男と喋った罰だ
と言わんばかりに
睨んでやる。
・・・愛のお仕置き。
重い瞼を開けて見る。
すると、遠くの方で
美織の姿が見えた。
「美っ・・・」
美織って叫ぼうとしたけど
やめた。
・・・美織が男と喋ってる。
かなり、楽しそうだし・・・。
マジ、最悪。
思わず、木に隠れる。
うなだれていると、
遠くの方でパタパタと
誰かが走り寄ってくる
音が聴こえる。
そっと覗いてみる。
・・・
美織?!
「ん~
いないみたい・・・
もう!
探せって言ったのは誰よ!!!」
「俺だよ」
「ふぇ?!」
俺以外の男と喋った罰だ
と言わんばかりに
睨んでやる。
・・・愛のお仕置き。