片オモイ×片キライ
「亮喜・・・。
ごめんね?!
少し、言いすぎちゃったよね?!」
!!!
なんか素直。
いつもは、反論してくるはずなのに。
でも、イイ気分。
毎回、素直ならいいんだけど。
そう思いながらも
腹が減った俺は
せっせと飯の準備をする。
「そーいえば
小さい時とか
親いないとき
こうやって食べたよね~」
猫舌なのに
必死で食べる美織が
不意に言った。
「そーだっけ。
覚えてねぇや」
「えぇ!!!!!
最近のことだよ?!
亮喜・・・
もう老化始まってる?!」
カチン。
さっきの素直さは
どこいったんだ?!
ごめんね?!
少し、言いすぎちゃったよね?!」
!!!
なんか素直。
いつもは、反論してくるはずなのに。
でも、イイ気分。
毎回、素直ならいいんだけど。
そう思いながらも
腹が減った俺は
せっせと飯の準備をする。
「そーいえば
小さい時とか
親いないとき
こうやって食べたよね~」
猫舌なのに
必死で食べる美織が
不意に言った。
「そーだっけ。
覚えてねぇや」
「えぇ!!!!!
最近のことだよ?!
亮喜・・・
もう老化始まってる?!」
カチン。
さっきの素直さは
どこいったんだ?!