最強姫と炎の王子
門番の元に鳥が戻ってくると同時にユースが到着した。


「はじめまして。私が案内いたします。」


門番に何かを渡して歩き出した。




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町中を抜けた所でユースが立ち止まった。


「ここより先は目をつぶっていてくれますか?


足はその場で歩くような感覚で動かしてください。」



「わかった。」


男二人はそっと目を閉じた。


ユースは確認をすると、口で何かを唱えると目の前にドアが現れた。


そして、再度唱えると男二人の足が前に進み出した。


3人が中に消えるとそのドアは消えてしまった。















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