本当に、好きでした
2.彼カノに


それからまた月日は経ち
季節も秋になった頃

私達は何人か集まって
宅飲みしてたんだ。

夜中まで騒いでた

そんな中いきなり
尚希が

「俺、葉月好き。付き合って」

なんて言うから

「は?冗談やめてよ笑」

って軽く流してた。
元々尚希の話はきいてて
女関係だらしないって
きいてたから
どーせ冗談だろとか思って
あんま気にしてなかった。

でも遊んだ後も
何回も何回も告白されて
押しに弱い私は
仕方なく付き合ったんだ


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