恋春

飛んだ記憶



私はすぐ酔った。



「圭くん…なんか気持ちぃ」


「…陸ちゃん…もっと気持ちよくなりたい?」


「ぅん…なりたぃなぁ…」


「俺が気持ちよくしてあげるよ」



私の記憶はここまで。



んで、朝起きたらホテルのベッドの上で裸。



「え…!?裸…!?」


「陸ちゃん起きた?」


「圭くん…っ」



圭くんは上半身裸。



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