初恋

「私もドキドキしてるよ!!!」


((愛の報告が待ちどうしい!!))


「まじか・・・取り合えずさ
私ご飯だから・・また後でメールするね」


((分かった・・。))


「じゃあ」


((じゃね))

ピッ
パタン

「これチンする?」


「お母さん・・チンしてよ・・ハンバーグしないでどうすんの」


「悪いわね・・・じゃあしてくるわ」

トントン…

♪♪~♪~[ryoga.yuki.004.2@xxxx.xx]


「誰だろ・・・」

ピッピッ

「・・・・!!?」


「さっきぶつかったひとだ」


「えーと・・・」


『こんばんは。(^v^)
夕方位にぶつかった物です。
僕の名前は「中城 ゆた」です。
明日の予定です。

明日
ユニシィの前の喫茶店
「Gカフェ」に「1:00」は
どうですか?
お返事待っています。』


「かぁ・・・」


「『okです♪』っと・・・」

ピッポッ
ペッピッ

「よし。」

パタン

「あいー、出来たわよ」


「はーい、う~ん、良い匂い・・・」


「ほら、さっさと食べちゃって!!」

たっく、お母さんったら!!


「分かりました」

パクッ


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