*♥先生の彼女♥*【完】
『本当本当!!うちら今年ラッキーすぎるね!!』
「これで担任もいい奴だったらいいのになぁー」
『確かに…でもどうせ沖田とか厳しい先生になりそうじゃない?』
「えっ?それ嫌…ってか沖田だけは勘弁!!同じバツイテでも、三浦先生だったら許せる!」
『同じ、バツイチって!あ~でも、それ分かる!~』
「でしょー」
あたし達は、話しながら席に着いた。
席に座ってからも、話題が途絶える事はなく、ずっと喋りっぱなしだった。
ふと黒板の方に目を向けると今日1日の日程が書いてあった。