*♥先生の彼女♥*【完】

『あっ!あたし今日は早めに帰るね』




「そっか、じゃー送ってくよ」


そう言って先生は車のキーを取り出した。



『今日は送らなくていいよ、まだ明るいしそれに・・・』


「それに?」


『寄りたい場所もあるから』



あたしはニコっと笑ってみせる。



「そう?じゃー気をつけて帰れよ」




先生はそう言って玄関のトコまで来てくれた。



『うん、分かってるってー』




あたしがそう言った瞬間、



あたしの唇を先生の唇で覆われる。



『んっん…』


静かに漏れるその声はあたしのモノ。




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