*♥先生の彼女♥*【完】



「はい、まだ作ってないんですか?」



優姫は心配そうに言う。



『あぁ、もう型とれたから、はいっ』



俺はこっそりクマのキーホルダーの付いた家の鍵を渡す。



「ありがとう」



優姫はニコニコした。



『じゃーまたな?』



俺はそう言って優姫の側を離れる。







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