*♥先生の彼女♥*【完】
そして、瞬はあたしに無理やりキスをする。
唇と唇が触れただけだと思ったら
口の中に瞬の舌が侵入する。
ありあない。
何でこうなるの?
あたしはもがき何度も唇を離そうとするが、なかなか離そうとしない瞬。
「おい、お前!!何してる?彼女嫌がってんだろ!!」
ん?
誰??
瞬の大きな体に隠れてその声の持ち主が見えない。
瞬はあたしを更に強く押し
唇も力強く抑えられた腕も解放される。