*♥先生の彼女♥*【完】
「なら、分かるだろ?」
『あたし、先生がいい・・・』
「ダメだ。」
何で?
何でよ?
あたしが離したからいけないの?
「お前には俺なんて似合わない」
『そんなことないよ』
「俺またお前を傷つけるかもしんねぇから」
『それでも・・・』
「ダメ。もう忘れろ」
『嘘、だったの?』
「はぁ?」
『あたしの事本当は好きじゃなかったんだね』
あたしは先生にその言葉をぶつけて
車から降りて猛ダッシュで家に帰った。