*♥先生の彼女♥*【完】


『あのね・・・瞬とは気が合わないみたい』


あたしはそう言う。



「えっ?そうなの??何で??」


菜々はびっくりしている。


それはそうだよね・・・。



『うん。瞬って意外と強引でちょっとビックリしちゃった。勘も鋭いし』



あたしは瞬の事を思うがままに言った。



「そうなの?何かされなかった?大丈夫?」



菜々はあたしに心配したように言う。



『うん。大丈夫』


「ごめんね、優姫」


菜々はあたしに謝る。


『いや、大丈夫だから!!菜々っ』



「もう、瞬と連絡取んなくていいからね?」


『うん』



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