*♥先生の彼女♥*【完】


「あ、トイレ入ってくるね」


菜々はそう言うとトイレに入りあたしは鏡の前で髪型チェック。



近くには化粧を直す女の子が3人いる。



しばらくすると菜々がトイレから出てきてあたしにこっそり言う。


「優姫持ってないよね?アレ」



『うん。持ってない』


あたしはすぐに何のことだか分かった。


女の子特有のアレ。



「予定より3日も早いし~」


『大変だよね』


「うん。まじ最悪↓優姫は今月きた?」


『えっ??』


あたしは少し驚く。






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