*♥先生の彼女♥*【完】


バタンッ



気付いたらあたしはその場から逃げ出していた。



どこに行くのでもなくただ走り出した足は止まらず動き続けた。


あたしの頭の中はパニック状態。


どうしょう


怖い。


すごく怖かった。



まさか、自分がそんな事ある訳ないって思うのに


でも、もしお腹に赤ちゃんいたら・・・





この先の事を考えるだけで


胸のドキドキが止まらなくて胸が締め付けられた。













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