*♥先生の彼女♥*【完】
でも、やっぱ優姫の気持ちになったら俺、ホントに最低な事してたんだもんな・・・。
そう考えると、優姫の気持ちも別れを突きつけられた事もよく分かる。
辛かったんだろうな。
俺のために毎日、目ぇ赤くなるまで泣いて朝、何ともねぇように友達に笑顔を見せていた事。
あれはきっと俺のために泣いた涙だよな?
授業中もよく、頬に光る涙を静かに流してたのを見た。
こんな俺なんかの為に泣いた純粋の涙なんだよな??