*♥先生の彼女♥*【完】
いつまで続くやら。
「優姫~!!!」
あたしは下を向いて歩いていると名前を呼ばれ
待ち合わせの交差点の所で菜々の姿を確認する。
『菜々~っ!!』
あたしは急ごうとしたが走らずゆっくり菜々の元へ向かう。
「優姫久しぶり~!!元気してたぁ?」
菜々は相変わらずテンションが高い。
『うーん、まぁね?』
あたしは曖昧な返事をする。
菜々にあたしが妊娠してる事言わなきゃ。
今日で学校に行くのも最後だと。
伝えなきゃ。