*♥先生の彼女♥*【完】



『いや~別にいいけど?どうしたの?』



俺は気になったことを直球に聞く。



「あの…先生あたし、先生の事が好きでした」


遠藤は顔を真っ赤にしてそう言う。


何で俺、朝から生徒に告られてんだ?



せめて朝じゃなくて夕方とか選ばねぇ?



ってそう言う問題じゃなくて!!



『んと、……』


俺は言葉に詰まる。


「あの…おめでとうございます!」


遠藤は俺に向かって妙なことを言う。


『はぁ??』


思わず漏れる俺の声。


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