*♥先生の彼女♥*【完】





「お前、俺の質問タイムの時にいきなり音をたてて倒れるから何事かと思って俺が急いでここに運んできたんだよ」






『ええっ??先生が??』






「そーだよ!何だよ?俺じゃー嫌だってか?」




先生がスネてる子どものような言い方をした。


それを、かわいい。なんて心のどこかで思っているあたしがいる。





『いやぁ、そうじゃないんですけど・・・すみませんでした』




あたしはしょぼんとした表情を見せながら謝った。





ってか、あたし、先生に寝顔も見られてたって事?だよね???


あたしが倒れた時の間抜けな顔も??


最悪だ。


穴があったら入りたいよ。



あたしの心もそろそろピークに達していた。


ドキドキしすぎて心臓破裂する…。







 













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