*♥先生の彼女♥*【完】
『舞飛・・・もう・・・迷惑かけてたくないから家に来ないで。舞飛はあたしなんかじゃなくてもっといい子と恋していい人生送ってね。さようなら』
全部言い終わると電話を切り同時にケータイの電源も切った。
『・・・うっ・・・うえーん』
悲しみが込み上げてきて涙に変わる。
沢山の涙が頬を伝い目を赤く充血させた。
あたしは、それから時間なんか忘れて沢山の思いに涙を止まるまで流し続けた。
舞飛の優しい気持ち嬉しかったのに、
舞飛なら・・・って思ってたよ。
だけど、やっぱり・・・
色々な事が混ざってよく解らないよ・・・
今の現状どうしていいか解らない・・・