*♥先生の彼女♥*【完】


「えーと・・・今日の朝の連絡はーまぁ今日は午前中で終わるわけだが、明日の課題テストの勉強をするようにな!くれぐれも放課後寄り道なんてすんなよー」



 
先生は少しキツメの言い方で話しているのに顔には笑みが浮かんでる。




「せんせーっ!!」



上田が澤本先生を呼ぶ。



「何だー上田?」



「あの・・・ちなみに今日は先生達見回りとかすんの?」





上田はもうすっかり澤本先生と友達かのように話し掛ける。



「うーん。どーだろう?するんじゃねぇのか?」



先生は曖昧な答えを出す。



「そーですかー」




キーンコーン・・・




「じゃー、他に質問ないな?じゃー朝のHR終わり」




チャイムが鳴り朝のHRは終わった。










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