*♥先生の彼女♥*【完】

『うんっ！！』


「じゃーどこ行きたい？」




『えっと・・・じゃー先生の家ってのはダメかな・・・？』




「俺んち家！？それでいいの？」




『うん。外でデートするなら遠くに行かなきゃいけないし、他の生徒にバレたら大変だから・・・』




先生と付き合うってきっとそういうこと気にしなきゃいけないってことだよね？




「そっか、悪いな・・・」




『大丈夫だよ。あたしは先生と一緒にいれるだけで幸せだから』




「俺も・・・ずっと俺の側にいろよ？」


『離れないよ』


「俺からはぜってぇ離さねぇさら覚悟しとけよ？」


そう言って先生はあたしを抱きしめた。


強く強く・・・。