薄っぺらな君
紙
恋をする
別に、誰にだって良いでしょう?
男、女、子供、大人、老人、芸能人
恋は自由
だから、恥ずかしいなんて思わない。
私の恋は普通の恋。
初恋は7歳。
次は9歳。
小学生のときは、なんとなく自分のことが好きっぽい男子に恋をした。
恋とは言えないかもしれない気持ちたちだけれど。
頬にキスは随分された。クラスの男子や幼なじみ。
可愛らしい思い出
今は自分の想像力に任せた妄想を繰り返し、ボヤケた恋人、白い背景。
週1回見れるか、見れないかの新鮮な想い人。
それが私の恋
白黒で、人の手によって創られた愛しい君に向けられた気持ちは恋心
キャラクター
登場人物
敵キャラ
君を表す言葉たちは、現実から遠く感じさせる言葉だ
「あの人だって生きてるのに」
おかしい私の、存在しない想い人
漫画
印刷されて沢山の家にあるそれには、君の姿がある
そんな君が好きなんです
魔法が使えて完璧のような、君