俺様ご主人様



「うん。知ってるよ。」


はなしを聞いたところものすごい怖い人かと思ってた。


『飲みグセが悪くて暴力をふっていた。』


『離婚してからも翔には全然見向きもしなかった。』


でも、


不安な私の頭を優しく撫でてくれた手は暖かくて安心した。


「華南ちゃん・・・いつもありがとう。翔がお世話になってるね。心配しなくていいよ。2人の関係に文句は言わないから。」


翔がベッドからおりる



「それって・・・認めてもらえるって事ですか!?」


「・・・・・・楓ちゃんは認めてくれた?」


う・・・
痛いところつけられた


こうゆう時は・・・
素直に答える方がいいのだろうか


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