俺様ご主人様

いちご



「失礼だろ。蓮」


「ごめんなさーい☆
はじめまして!!華南ちゃん♪」


「誰ですか!!」


あたしはスカートの裾をひっぱりながら叫ぶ


も~!!
ちょー恥ずかしい!!


パンツ見られたし!!


「ごめんね!!俺は
谷沢 蓮!!(タニザワ レン)
華南ちゃんかわいくて
ついめくっちゃった☆」


めくっちゃったじゃないわよ!!!


「こいつは俺のいとこ。たまに遊びにくんだよ」


「……もうめくんないでくださいよ!!」


「クスッ…じゃー俺と付き合ってよ♪」


「はぁ?」


何言ってるの…?


あたしは固まって動けない


「無理。こいつは俺のだから」


後ろから首に腕がまわってきた


ヘッ!!あたしご主人様のものじゃないんだけど!


「ぃや…あの…蓮く「えーっそうなの?じゃあまためくっちゃぉ~」


ど…どうなっとんじゃぁぁ!!


それから蓮くんはまた来るねと言って帰って行った


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