俺様ご主人様


「ば…ばか」


「あ?てめぇ俺様に
`ばか`なんていい度胸じゃねーか」


しまった


「…夜、覚悟しとけよ」


…夜?



--*---*--・・・


…夜。


になりましたけど


「じゃ…また明日。」


なんか…早く出て行った方がいいってゆう
危機感がめばえた


「ちょ、まてよ」


ぐいっと引っ張られた
腕を


「きゃっ…」


ドサ…じゃない…フワッ…??


恐る恐る目を開く


「きゃぁっ!!!」


ベッドにあたしがご主人様を押し倒していた


「うるせぇ…俺様の鼓膜を破る気か…」


パッとご主人様から離れる


「ご…ごめんなさい!!」


「「あ」」


しまったーー!!!


「敬語。おしおきだな」


「おしおき!?そんなの
聞いてないよ!!」


なんか…とっても
ヤバい気がするんですけどーー!!


「あたし…眠いから帰っていいかな…?」


グイッ

また…

胸の中


やだ…心臓がうるさい



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