俺様ご主人様
バンッ!!!
「わッ!!びくったぁー!!
なんだよ華南かぁ」
「翔ッ・・・熱は?ひいた?」
ベッドの上にちょこんと座っている翔に近寄る
「おぅ、まだ頭はいてぇけどな」
「良かった・・・」
「どこ行ってたんだよ?」
「蓮くんのとこ・・・・・・・・・キャッ!?」
急に翔があたしを引っ張った
翔の胸に飛び込む
「ど、どうし・・・「俺が熱出してフーフー言ってる時に他の男んとこいたのかよ?」
抱きしめる腕の力が強い
「ごめんなさい・・・
ちょっと用事があったの」
「熱うつしていい?」
「えっ・・・ん・・・ぁ・・・」
甘いキス
あたしの好きなキス
そしていつもより熱い舌・・・
「・・・んは・・・ゃぁんッ・・・んん・・・」
どんどん深まっていくキス
やだ・・・息できない・・・
翔の胸板を叩く
そっと 離れる唇
「苦しかった?」
にやっと笑う翔
「ぅ・・・いじわるぅ・・・」
真っ赤な顔を隠すように翔の胸に顔を沈める
「ちょーかわいい」
囁いた翔
耳が真っ赤なる
「食べちゃいてぇ・・・」
無理やり重ねる唇
「・・・んぁ・・・しょぉ・・・」
甘く漏れる声
何も考えられない・・・
翔ッ・・・
.