姫と王子

王子様



『ちょっと愛美のとこ行ってくるね〜』


「あぁ。ご飯前には戻ってこいよ」


なんか愛美の部屋まで遠くなっちゃったなぁ…


ガチャ

あれ?

隣の部屋たしか竜也先輩だったよね?


なんで愛美?

「あっ!結衣だぁ」

『愛美?なんでいるの。』

「和也先輩が竜也先輩の部屋で暮らしても良いって言うから住むの」


ニッコリ微笑んで言った。

竜也先輩も微笑んでる



『そうだ!なんで和也先輩の部屋あんなに広いの?』


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