私はしょじょなしょうじょ
グイッ――――…ドンッ!!!!!
「痛っ…何するんですか。」
ナンパ男はあたしを壁に押し付けた。
目の前はナンパ男。両方にはナンパ男の腕。
囲まれちゃったね。
「俺と、付き合う????」
「付き合わないって言ったら???」
「うーん…君の体の写真、ネットで売っちゃう☆」
こいつほんっと…キモイ。
顔はカッコイイのに…
「じゃぁ、付き合うって言ったら??」
そー言った瞬間、ナンパ男は顔をキスしそうなぐらい近づけて、息を荒くしながら右手で私の胸を触ってきた。
「ずっと君を大事にするよ。毎晩毎晩優しくヤってあげる。」
はい。けつろ~ん。
こいつは私の体目当て。
って事で………
汚れる前に追い払っちゃいましょう☆