エゴイズム☆キララ
何とかして用意された料理を制覇しようと思い、取り皿に料理を山盛りに乗せた


やっぱり、お腹が締め付けられていて、上手く消化されないみたいだ


美亜はフゥーと胃の中の空気を抜き、料理を取り込めれるよう容量を増やした



「美亜さん!!」



呼ばれた方を向くと、ピンクの衣装を身に纏った瑠璃がいた



「明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします」


「こちらこそ宜しくお願いします」



3人で新年の挨拶を交わす



「それと佐々木さんが美亜さんの事探してましたよ」



美亜と綾子は同時にお互い顔を合わせた



「そ、そうなの?分かった、ありがとう瑠璃ちゃん」


「それじゃ、また後で」



挨拶を交わし終えると瑠璃は別の人の所へ行った
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