エゴイズム☆キララ
挨拶を交わすだけ、交わすだけ…
美亜は何を言われるのかとビクビクしながら綾子と佐々木の元へ向かった
営企の仲良し先輩と一緒に居る佐々木を見付け
「佐々木さん」
如何にも探してました風を装い、ちょっと小走りで駆け寄った
「明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします」
適度に宜しくして欲しいと思いながら、綾子と2人でペコリと頭を下げた
「おめでとう、今年も宜しくね」
周囲の目がある手前、露骨な表情は出していないが明白に敵意剥き出しである
何か光線を発しそうな眼光が…ビシビシ体に突き刺さる…
……………フッ…
視線反らしちまったよ
やっぱりまだ蛇には勝てそうにない
美亜は何を言われるのかとビクビクしながら綾子と佐々木の元へ向かった
営企の仲良し先輩と一緒に居る佐々木を見付け
「佐々木さん」
如何にも探してました風を装い、ちょっと小走りで駆け寄った
「明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします」
適度に宜しくして欲しいと思いながら、綾子と2人でペコリと頭を下げた
「おめでとう、今年も宜しくね」
周囲の目がある手前、露骨な表情は出していないが明白に敵意剥き出しである
何か光線を発しそうな眼光が…ビシビシ体に突き刺さる…
……………フッ…
視線反らしちまったよ
やっぱりまだ蛇には勝てそうにない