エゴイズム☆キララ
さっきから要はノートパソコンに向かい、全く美亜の話を聞いていないようだ
何を言っても、ああしか返ってこない
「あたしが食べちゃうよ」
「ああ」
パチパチとキーボードを叩く音だけが室内に響いている
「食べないの!?」
美亜は適当な相槌しか返してこない要の顔を覗き込んだ
「いらないの?せっかく買って来たのにー」
要は目の前にあるプクゥと頬が膨れた顔を見て
「…プククッ………お前フグみたいだな」
あはははと笑い出した
何を言っても、ああしか返ってこない
「あたしが食べちゃうよ」
「ああ」
パチパチとキーボードを叩く音だけが室内に響いている
「食べないの!?」
美亜は適当な相槌しか返してこない要の顔を覗き込んだ
「いらないの?せっかく買って来たのにー」
要は目の前にあるプクゥと頬が膨れた顔を見て
「…プククッ………お前フグみたいだな」
あはははと笑い出した