エゴイズム☆キララ
彼女は何かに取り憑かれたかのように、パソコンと向き合っていた
ひたすらブツブツと呪文を唱えながら
周囲の声も耳に入らない程集中しているらしく、さっさと本日分の業務を熟し定時になると
「お先に失礼します!お疲れ様でした!!」
と挨拶して帰って行った
…えっ!?
……えっ!?
………えーーーーー!!
もしかして戻って来るかもしれないと考えたが、そんな気配もなく…
あっ!もしかして待ち伏せ…
乙女チックな事を考えてみたが、帰路の途中、彼女と遭遇する事はなかった
日付が変わるまで携帯と睨めっこしたが、彼女から着信が鳴る事なく0時を過ぎた
ひたすらブツブツと呪文を唱えながら
周囲の声も耳に入らない程集中しているらしく、さっさと本日分の業務を熟し定時になると
「お先に失礼します!お疲れ様でした!!」
と挨拶して帰って行った
…えっ!?
……えっ!?
………えーーーーー!!
もしかして戻って来るかもしれないと考えたが、そんな気配もなく…
あっ!もしかして待ち伏せ…
乙女チックな事を考えてみたが、帰路の途中、彼女と遭遇する事はなかった
日付が変わるまで携帯と睨めっこしたが、彼女から着信が鳴る事なく0時を過ぎた