エゴイズム☆キララ
美亜はお風呂から上がり自室に篭ると、携帯と睨めっこをしていた
この事を綾子に相談するすべきか否か
ジッと見ていると突然携帯が鳴り出し、登録されていない番号がディスプレイに表示された
見当が付かないが、取り敢えず出てみる事にした
「…もしもし…?」
『美亜さんですか?』
電話口から聞こえる声に、少し覚えがあった
「…はい、そーですが」
『夜分遅くにすいません、石川です』
おおっ!今日の石川誠二!!
「いえいえ、こんばんわ」
『突然すいません、今日の今日で電話するかどうか迷ったんですが…』
謙遜している辺りから、ダイヤルボタンを押すまでに時間を費やした事が伺える
この事を綾子に相談するすべきか否か
ジッと見ていると突然携帯が鳴り出し、登録されていない番号がディスプレイに表示された
見当が付かないが、取り敢えず出てみる事にした
「…もしもし…?」
『美亜さんですか?』
電話口から聞こえる声に、少し覚えがあった
「…はい、そーですが」
『夜分遅くにすいません、石川です』
おおっ!今日の石川誠二!!
「いえいえ、こんばんわ」
『突然すいません、今日の今日で電話するかどうか迷ったんですが…』
謙遜している辺りから、ダイヤルボタンを押すまでに時間を費やした事が伺える