エゴイズム☆キララ
綾子はズズズッと味噌汁を啜ると
「ちゃんと渡した?」
「何を!?」
「チョコ!!」
ああっ!そーいえば、そんなネタもあったような…
「渡したよ、渡したけど…」
美亜が言葉を途中で切ると、綾子はニヤニヤと期待の笑みを漏らした
「…怒られた」
シュンと項垂れる美亜に対し、綾子は豪快に笑った
「そんなに笑わなくても」
俯いたままミートボールを口に運び、睨むように目線だけを上げた
「あっひっひっ!ごめんごめん、怒られたって事は何か仕出かしたんでしょ!?」
ゔっ!鋭いかも…
正直に話した
唐辛子を入れた事とその理由も
「ギャハハッ!あんた何時の間にそんなの入れたの!?」
綾子は腹を抱えて笑い出した
「ちゃんと渡した?」
「何を!?」
「チョコ!!」
ああっ!そーいえば、そんなネタもあったような…
「渡したよ、渡したけど…」
美亜が言葉を途中で切ると、綾子はニヤニヤと期待の笑みを漏らした
「…怒られた」
シュンと項垂れる美亜に対し、綾子は豪快に笑った
「そんなに笑わなくても」
俯いたままミートボールを口に運び、睨むように目線だけを上げた
「あっひっひっ!ごめんごめん、怒られたって事は何か仕出かしたんでしょ!?」
ゔっ!鋭いかも…
正直に話した
唐辛子を入れた事とその理由も
「ギャハハッ!あんた何時の間にそんなの入れたの!?」
綾子は腹を抱えて笑い出した