エゴイズム☆キララ
朝から盛大に怒られたものの、本日の美亜はご機嫌だった
キーボードを叩く音は、音楽を奏でるように軽快だ
だが、ブツブツ独り言を言いながらパソコンと向かい合っているため、とても奇怪
呪文を唱えているようにも見える姿
やはり、人物が人物なだけあって、周囲も放置プレイ
かなり集中していたのだろう
瑠璃から声を掛けられるまで、気付かなかった
「美亜さん、お昼に行かれないんですか?」
「へっ?!」
もう、そんな時間?
時計を見ると、12時半に差し掛かろうとしていた
「ご飯!!」
有ろう事か、大切な大切なランチタイムを見逃していたのだ
「瑠璃ちゃん、社食行こ!」
瑠璃のお昼の予定を無視して誘い、弁当を入れてある袋を持ち、急ぎ足で入口に向かった
それに釣られて、瑠璃も慌てて付いて行った
キーボードを叩く音は、音楽を奏でるように軽快だ
だが、ブツブツ独り言を言いながらパソコンと向かい合っているため、とても奇怪
呪文を唱えているようにも見える姿
やはり、人物が人物なだけあって、周囲も放置プレイ
かなり集中していたのだろう
瑠璃から声を掛けられるまで、気付かなかった
「美亜さん、お昼に行かれないんですか?」
「へっ?!」
もう、そんな時間?
時計を見ると、12時半に差し掛かろうとしていた
「ご飯!!」
有ろう事か、大切な大切なランチタイムを見逃していたのだ
「瑠璃ちゃん、社食行こ!」
瑠璃のお昼の予定を無視して誘い、弁当を入れてある袋を持ち、急ぎ足で入口に向かった
それに釣られて、瑠璃も慌てて付いて行った